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仕事と学業を楽しむための、私のマインドセット

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こんにちは。(元)ディレクターの池原です。
私は現在、ウィルスタイルで総務関連のお仕事をしながら大学の夜間授業に通う「社会人学生」をしています。2020年に入学し早いもので、春には大学3年生になります。瞬く間に日々が過ぎていってしまうので、寝て起きたら60歳になっているかもしれないと妄想する今日この頃です。

さて今回は、仕事と学業を両立する上で、良かったことや苦労したことを振り返ってみました。自分の心が丸裸になったようでなんだかお恥ずかしいのですが、それらを乗り越えるために身につけたマインドセットも併せてネタにしてみたいと思います。

Table of contents

  1. 社会人学生になって良かったこと、大変なこと
  2. 過ごし方マインドセット
    1. 自分を褒めまくる
    2. できない自分も愛おしい
    3. 些細なことも全力で楽しむ
    4. しんどいときは逃げていい
    5. 60点でいい
    6. なんとかなるさ
    7. ゴールにワクワクする
  3. おわりに

社会人学生になって良かったこと、大変なこと

良かったこと

大学に入って良かったことは大変多くなかなか口にも筆にも尽くせませんが、ごく掻い摘んでお話しすると以下のようなことです。

大学で学べる喜びを得られた
一般的に社会に出て就職をすると、何らかの学問の研究を専門職とする方々から直接お話しを伺える機会はめったにありません。大学はそうした学問の専門家と学びたい意欲のある人々が集う学びのコミュニティであり、その中に身を置いて学べる日々をとても貴重に感じています。

新しい自分が見つかった
私は独学も好きなのですが、自発的に勉強しようと思えるのは興味のある分野に偏ってしまいます。大学ではあらゆる学問分野に触れられるようカリキュラムが組まれており、まったく関心のなかった分野も授業を通して面白さを発見できたりします。

たとえば今まで数学に苦手意識があった私ですが、たまたま履修した経済学の授業が大変ユーモラスで、毎回爆笑しながら授業を受けているうちに「数学ができるようになれば、もっと経済学の面白さが分かるかもしれない」と考えるようになり、高校数学のテキストを購入して学び直しはじめました。解けるようになると数学自体も面白く感じてくるから不思議なものです。
ずっと文学や言語ばかり好んで学んでいましたが、意外にも理系的な考え方が好きなんだな、と新しい自分を見つけることができた経験でした。

価値観が大きく変わった
後述のマインドセットの話にも関わってくるのですが、人に頼れるようになったことが内面の大きな変化です。私は昔から超自立で、人に頼らず自力で頑張ることを美徳としていました。ですから大学入学後もクラスメイトと仲良くするつもりなど毛頭なく、しばらくは孤独にもくもくと勉強を続ける日々を過ごしていました。
そんな中でも私に声をかけてくれる数人の勇者がいて、科目の有利な選び方や課題のことなど情報交換をするうちに少しずつ交流が増えていきました。授業で理解できなかった苦手な数学を友人らに教えてもらったりもしました。
こうした経験を通じて「自分の弱みを見せても大丈夫なんだ」「私が頼っても迷惑にならないんだ」と気づいたのかもしれません。今では6歳も下の学友たちと日々きゃぴきゃぴしながら過ごしています。以前の自分よりも生き生きしていますし、ひと回りくらい若返りました。気のせいかもしれませんが。

大変なこと

ハードワークになってしまうことがある
これは卒業するまで付き合わなければならない悩みです。仕事で残業が続いたり大学の期末テストやレポート課題が重なったりすると、仕事と学業のバランスが崩れてしまいハードワークにならざるを得ない場面がしばしばあります。

経済面での不安
学費は奨学金で賄っているため「卒業後の返済は大丈夫だろうか」「仕事ができなくなったらどうしよう」といった、経済的な不安があるのも事実です。もちろん決意した上での自己投資なので後悔はありませんが、調子が悪いときは不安に押しつぶされてしまいそうになることもあるので、考え方を工夫する必要があります。

気が休まる時が少ない
大学と仕事、どちらも年数回の休業がありますが、休みが重なることはめったに少ないため、完全な休息期間を取りにくかったりもします。人間ずっと走り続けることはできないので、普段から気を抜く習慣をつけておくことが大切です。

過ごし方マインドセット


大学入学からの2年間を通して、私に効果的だったマインドセットをご紹介したいと思います。

自分を褒めまくる

何かを達成したらどんなに小さなことでも必ず自分を褒めるようにします。
なるべく頻繁に、できれば1日に数回は褒めます。「授業の課題を提出した。よくやった!」「レポートは完成できてないけど半分までは書けた。えらい!」「疲れてやる気が出なかったけど、ちゃんと授業に出た。頑張ったね!」といった感じで、自分で自分の努力を認めてあげます。

達成感を感じやすいような工夫もしています。
たとえばTo doリストの作成は、あえてGoogleカレンダーのタスク機能を使うようにします。その日に終えたいタスクを登録しておいて、ひとつのタスクを終えたら「完了」をクリックします。完了ボタンを押す瞬間に達成感を感じますし、カレンダーを見返したときに完了済タスクで埋まっていると「ああ、頑張ったなあ」と満足できたりします。
他にも、ひとつひとつのタスクにご褒美を用意することもあります。「このタスクを終えたらピノを一個食べる」「この大仕事を成し遂げたらアニメを1本みる」といった感じです。

小さなことの例ではたとえば、寒い日の朝になかなか布団から出られずにいたとして、「とりあえず体だけは起こした。えらいぞ自分」「顔洗った。がんばった」と、このようにひとつひとつの行動を認知して、それを丁寧に拾ってあげることを意識しています。

できない自分も愛おしい

このマインドセットが最も重要かもしれません。
仕事も学業も失敗することや、やる気が出ずに悩むことは多々あります。そんなときは「やっぱり私はまだ未熟なんだ」「さぼってしまう私は弱い」と自分を責めてしまいがちですが、そこはあえて自分を肯定する方向に思考をシフトするようにしています。
自分を責めてしまう声を否定する必要はなく、責めてしまうことも認めてあげた上で、自分を肯定する考え方に持っていくのです。

  • 「やっぱり私はまだ未熟なんだ」→ 「そう思っちゃうよね。でも未熟な私も過去と比べたらだいぶ成熟しているのでは?これからまた成長していけばいい」
  • 「さぼってしまう私は弱い」→「自分に休息をあげる判断ができたんだから、むしろ賢いと考えることはできない?今日エネルギーをチャージしたおかげで明日からまた走れるんだから」

と、こんな感じで自分と対話する癖をつけます。
できない自分を認められるようになると、人に頼ることも自然と怖がらずにできるようになりました。
自分の欠点をサポートしてくれる人たちの親切を素直に受け取れるようになり、以前よりも感謝することが増えた気がします。そして私が頼りにされたときは与えることさえも喜べるようになりました。
他人に認めてもらおうとする前に、まずは自分が自分を認めることが大切なんですね。

些細なことも全力で楽しむ

仕事と学業を両立する限り完全な休息を確保するのはむずかしいので、隙間時間に娯楽を詰め込んで、それを全力で楽しむことでリフレッシュするように心がけています。料理しながら音楽を流して熱唱してみたり、アニメを観るなら部屋を暗くしておつまみを片手に集中して視聴したり、とにかく「楽しむこと」に全神経を向けるようにします。「あの課題やらなきゃ」とか「明日は会議だなあ」とか次々浮かんでくる考えはできるだけ手放して、その場の喜びをしっかりと味わうことです。

60点でいい

私は昔から完璧主義で何事も力の抜きどころが分からず、自分を追い込むことがしばしばありました。
常に100点を目指すのは悪いことではないのですが、100点にこだわってしまうと、98点の高得点でも自分を褒めることができなくなります。ですから「半分以上とれたらOK」の心持ちで取り組むようにして、余力があるならもう少しだけ頑張ってみます。そうして80点とれたなら大好きな親子丼を食べに行きます。
とにかく最初のハードルは低くしておくのがコツだなと思います。

しんどいときは逃げていい

できない自分も愛おしいで書いたことに繋がりますが、どうしても頑張れないときは、疲れた自分からのSOSなんだと受け入れて休ませてあげます。仕事で脳をたくさん働かせたり残業が続いたりして「今日はもう休みたい」と思う日は、単位に支障のない程度に授業を休みます。今日中にやろうと思っていたタスクも、猶予があるなら思い切って明日にまわします。
しんどいときは体にムチ打って無理をするよりも、休息を与えたほうが効率よく物事に取り組める気がします。そのためには普段から余裕を持って取り組んでいる必要もあるのですが。

なんとかなるさ

自分に休む許可を与える際に、このマインドが有効かもしれません。
とても疲れていて授業を休むかどうか考えるとき「成績が下がるかも」「重要な連絡事項を聞き逃すかも」「授業料をムダにするの?」とか色んな不安が浮かんできますが、それらを全て「まあ、なんとかなるよね」で片付けて、とにかく休むようにします。私は現実主義で心配性のきらいがあるので、あらゆる場面でこのおまじないは非常に役に立っています。
でも実際、不安は杞憂に終わることがほとんどなんですよね。

ゴールにワクワクする

仕事と同様に、大志を抱き努力して入学した大学も、時にマンネリに陥ることがあります。そんなときは、過去から未来までをマインドマップなどに書き出して可視化するようにしています。そうすることでゴールを再確認し「そうだ、ここを目指して今頑張っているんだった」と自分に本来の意義を思い出させてあげます。可能ならそのゴールの先も描いてみて、自分がワクワクできるようにします。
それでも道を誤っているような気がしてしまいますか?大丈夫です、なんとかなります。

おわりに

つらつらと偉そうに書いてしまいましたが、そもそも今こうして働きながら大学に通えているのは、それを認めて応援してくれる会社の社長をはじめ、上司や先輩、後輩たち、そして両親や学友の支えがあるからです。
本当に感謝してもしきれません。
ひとまわりもふたまわりも成長した姿でしっかりと恩返しできるよう精いっぱい励んでまいりますので、これからも温かく見守っていただけると幸いです。

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Author | Shiori Ikehara / 3,402views

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